さまざまなデザインの食器をじっくりと味わう来場者=佐賀市の佐賀玉屋

 佐賀市富士町の陶芸家、小川洋一さん(北山窯)の作品展が4日、佐賀市の佐賀玉屋で始まった。斬新なデザイン性を保ちつつ土の持つ温もりや優しさを表現、普段使いもできる食器やカップ類など約100点が展示され、訪れた人を楽しませている。9日まで。

 ストライプや円に似た模様など、独特なデザインを施した器が並ぶ。「普段使う食器のアクセントになれば」と小川さん。米国での陶芸研修をきっかけに、取り組み始めた作品群で、ほかにはないオリジナルの味わいを出すため、色や造形にこだわっているという。

 新作を中心に、日常で使いやすい大きさの茶碗や、一つ一つ模様の異なる小皿、コップ、花器、ぐい飲みなど多様な作品が並び、販売もしている。会場を訪れた人たちは、楽しそうにお気に入りの一点を探していた。

 開場は午前10時から午後6時半まで(最終日は午後5時閉場)。 

このエントリーをはてなブックマークに追加