趣向を凝らしたふうりんに見入る観光客ら=有田町の有田館

 有田焼で澄んだ音色で涼を届ける「有田ふうりん展」が、有田町幸平の伝統文化の交流プラザ「有田館」で開かれている。さまざまな形やデザインの風鈴が並んでいる。8月31日まで。

 町内の窯元や商社11社が約130点を展示販売している。形は夏らしい金魚、招き猫、ふくろう、徳利、お城風などさまざま。青海波や市松模様といった伝統的な文様の染付をはじめ、朝顔などの花や水玉、バルーンなどを絵付けした作品が音色を響かせている。価格は1000~5400円。

 大学の研修で訪れた韓国の東義(トンイ)大学校博物館の趙顯福(チョウヒョンポ)学芸研究室長は「文化を大切にしていて、音色がとてもいいですね」と見入っていた。

 会場には、有田小の6年生が絵付けした風鈴も展示している。

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