対面朗読のボランティアの人たち

 目の不自由な人に、ボランティアが本や資料などをその場で朗読する対面朗読が、佐賀市立図書館のハンディキャップサービスコーナー内で行われている。この声のボランティアは、養成する講座を受講した20代から80代の59人が登録し、交代で土、日、祝日に常駐している。

 朗読を頼まれるのは、図書館の本、プリント類、取扱説明書、旅行に行くための地図の解説など。利用者には、録音機や点字器を持ってくる人もいて、知りたいことが正しく伝わるように心がけているとのこと。

 電話朗読も行っている。電話で読みたいものを確認し、朗読するものを探し出し、電話で対応している。利用者は、バスで来る人が多く、帰りはバス停まで送ることもある。

 副会長の手島忠男さんは「目の不自由な人の、目の代わりになれるのでうれしいですが、利用する人が少ないので、気楽に来てほしい」と話している。連絡先は佐賀市立図書館、電話0952(40)0001。(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

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