県内の公共交通の活性化を図るために利用促進策を考え、意見交換を行う「佐賀県地域公共交通活性化協議会」がこのほど、佐賀市で開かれ、県内バス・タクシー事業者の担当者ら約50人が公共交通機関の利用者を増やすための方策を検討した。

 県内の公共交通機関の利用者は高校生や高齢者が中心で、利用者減による運行頻度の減少が顕著という。自動車に乗っている人に公共交通機関を利用してもらう機運を高めるため、同会は最新事例の報告などを行っている。

 この日は本年度1回目の会合で、県新幹線・地域交通課の担当者が、県内での利用促進につなげる総合時刻表、路線マップ、スマートフォンでバスの位置情報を確認できるバスロケーションシステム、乳幼児連れの保護者や妊婦の外出をサポートする「子育てタクシー」の取り組み事例を発表した。

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