露店が並ぶ銀天夜市でヨーヨー釣りを楽しむ親子連れ=佐賀市の白山名店街

 1966(昭和41)年に始まり、50回目の節目となる佐賀市の夏の風物詩「さが銀天夜市」が、中心商店街で開幕した。記念イベントがあったほか、アーケードに露店が並び、ビンゴゲームやカラオケ大会、踊りなどで盛り上がりをみせた。親子で訪れた男性(46)は「約20年ぶりに来た。昔ほどのにぎわいはないが、子どもは喜んでくれる。続けてくれてありがたい」と話した。

 銀天夜市は、佐賀玉屋が同市呉服町から中央大通りに移転したのをきっかけに、銀天通り(呉服町、元町、白山町)の商店街が企画。昔ながらの縁日ムードを再現し、1年目は30万人の人出があった。銀天王将戦やのど自慢大会などの企画も充実し、佐賀の夏の風物詩に定着した。

 1982(昭和57)年には期間中160万人の人出を記録したが、中心部の衰退とともに客足は減少。2008(平成20年)には中心的な役割を担ってきた呉服町名店街協同組合が解散し、現在は店主らでつくる実行委が運営している。53回目の今年は、7日から8月4日まで、毎週土曜日に開かれる。(新元号まであと301日)

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