唐津工高の生徒と一緒にくぎ打ちに挑戦する児童=唐津市の佐志小

 唐津工業高の生徒によるものづくり体験教室が2日、唐津市の佐志小であった。児童が高校生に教えてもらいながら、トンカチやヤスリを使った木工に取り組んだ。

 6年生64人が3班に分かれ、学習パズルや、図形の面積の公式が書いてあるプリント収納箱などを作った。「木目に沿ってヤスリをかけるときれいになるよ」などと高校生から助言を受けながら製作した。

 くぎ打ちでは、くぎを曲げてしまったり、斜めに打ち込んで板から飛び出したりと、苦戦する子どもたちも。高校生がお手本を見せると、「上手」「もう1回やらせて」とトンカチを握っていた。

 収納箱を作った大野柾(まさき)君(11)は「難しそうだったけど、やってみると簡単だった。上手にできた」と得意げだった。

 算数を勉強したくなる教室づくりに取り組んでいる佐志小が、唐津工高に協力を依頼。建築研究部の生徒25人が、先生役を務めた。

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