偉人カレー第4弾「ベネチア風クロカレーと佐賀の夏野菜デザート」を監修した弓削啓太シェフ=佐賀市のさがレトロ館

 佐賀県産の食材を使い、明治期を感じさせる有田焼の器で食べる「偉人カレー」の第4弾が完成した。鳥栖市出身のイタリアンレストランシェフの弓削啓太さん(32)が監修し、「ベネチア風クロカレーと佐賀の夏野菜デザート」と命名した。サラダとデザート付(2200円)。佐賀市の期間限定レストラン「ユージアムサガ」(さがレトロ館内)で、今月末まで提供される。

 カレーはイカスミの黒色と雑穀米の小豆色。あでやかな有田焼の食器と合わせて、見た目のインパクトは大きい。

 ルウはとろみがあり、細かくカットされたイカのうまみやトマトの酸味が感じられる。豚肉で作った肉団子風のサルシッチャ(ソーセージ)と相性も抜群で、ややスパイスが効いたくせになるおいしさ。

 デザートは県産のナスやトマトを使った甘酸っぱいジェラート。

 「自分の色を出したかった」と弓削さん。食べる人がイタリアンの味わいを感じられるよう、サラダやカレーにトマトを使い、スパイスの香りや味付けにこだわった。「インパクトのある見た目で、会話のきっかけにもなれば」と笑顔を見せた。

 問い合わせは、さがレトロ館、電話0952(97)9300。混雑を避けるため、予約が望ましい。

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