そろばんをはじくように指を動かして計算し、答えを書き込む子どもたち=佐賀市の佐賀駅北館

 暗算力を競う「2018暗算コンクール佐賀」(県珠算連盟など主催)が1日、佐賀市の佐賀駅北館で開かれた。県内のそろばん教室に通う園児から社会人までの139人が参加。そろばんをはじくイメージで指を動かし、難問に挑戦していた。

 コンクールでは、かけ算や割り算の暗算、スクリーンに映し出された数字を瞬時に計算していくフラッシュ暗算などを実施。コンクール前には友達とわいわい騒いでいた子どもたちも、「開始」の合図で表情が一変し、われ先にと問題が載ったプリントをめくった。「8桁割る4桁」の計算など、大人でも難しい問題が出題された。

 小学校1年生以下の部で初出場で優勝した川上こども園の吉田琉悟ちゃん(6)は、「計算が好きで年少さんの時からそろばんを習っている。お母さんと買い物に行くとき、計算してお手伝いできるのがうれしい」と話しながらも、初優勝にまだ実感が湧かない表情だった。

 コンクールは各都道府県で開催されており、結果を集計後、上位100人が表彰される。

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