フランスの小学生とスカイプで交流を深める脊振小の児童たち=神埼市の同校

 神埼市脊振町の脊振小学校(林靖生校長)の6年生22人が29日、フランスのサントルA小学校の児童とインターネット電話サービス「Skype(スカイプ)」で交流した。両校の児童は画面越しに、自己紹介や学校紹介などの会話を楽しんだ。

 1936年、パリ-東京間の懸賞飛行に挑んだ仏の冒険飛行家アンドレ・ジャピーさんが脊振山中に墜落。旧脊振村の住民がジャピーさんを救助したことをきっかけに、旧脊振村と旧ボークール町が96年に友好姉妹都市となり、今でも交流を続けている。

 この日の交流は約20分間。まず脊振小の児童が「日本一の石門があって、五つの教えを守ってる」などと学校を紹介。その後は「夏休みはどれくらい」「ワールドカップで日本代表を応援しているか」など相互に問いかけ、笑顔がこぼれる場面もあった。

 サントルA小の児童が、「ジャピーさんが乗ったコードロン・シムーン機の模型を作ったので送ります」と締めくくった。石隈なつきさん(11)は「こういう交流をずっとしたいと思っていたので、その願いがかなった。これからもプレゼント交換をしたりしていきたい」と笑顔だった。

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