後援会役員を前に、知事選への立候補を報告した山口祥義氏=佐賀市の佐嘉神社記念館

 12月の佐賀県知事選に再選を目指して立候補を予定している山口祥義知事(52)の後援会役員会が30日、佐賀市で開かれた。山口氏は関係者に「皆さんとともに知事選挙に頑張って精進していきたい」と出馬の意向を直接伝え、体制づくりに向けて協力を求めた。

 各市町で後援会の会長を務める首長や各団体の代表ら約60人が出席した。山口氏はあいさつで、危機管理や子育て支援策など1期目で取り組んできた成果を報告した上で、「佐賀は限りない可能性を秘めている。第1次産業とセットになって、さまざまな分野で新しい時代のリーダーになるような取り組みをやっていきたい」と意欲を示した。

 会合では体制づくりに関し、後援会の理事として代表が名を連ねる各団体に推薦してもらえるように手続きを進めることを確認した。政党への推薦願については、役員から「きちんと整理してスタートした方がいい」との意見があり、会長や副会長で構成する代表役員会で検討した上で、申請するかどうかを決める。

 後援会長の田島健一白石町長は各政党との関係について「さまざまな意見があるが、できるだけ早く結論を出したい」と述べた。

 知事選は11月29日告示、12月16日投開票の日程で実施される。山口氏以外に出馬を表明した立候補予定者はなく、共産党が擁立を模索している。

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