建築士会のメンバーに手伝ってもらいながらのこぎり引きを体験する園児=鳥栖市の神辺幼稚園

 もの作りの楽しさを学ぶ「ちびっこ大工さん塾」が29日、鳥栖市神辺(こうのえ)町の神辺幼稚園(木村シナ子園長)であった。年長児33人が建築士会のメンバーに補助してもらいながらのこぎり引き、くぎ打ちを体験した。

 7月1日の「建築士の日」にちなんで建築に興味を持ってもらおうと、鳥栖地区建築士会(江島信行会長)が開いており、今年で10回目。江島会長が「おうちを作る大工さんの仕事の一部を一緒に体験しましょう」とあいさつした。園児たちは棟上げの時などに赤いタオルをする習慣にちなみ、まめしぼりを首に巻いてもらった。

 住宅建築で柱に使う10・5センチの角材を、建築士会のメンバーに助けてもらいながら何度ものこぎりを引いた。園児たちはやっとの思いで切断すると「疲れたけけれど上手に切れた」と喜んでいた。

 この日作ったいすは7月23~29日まで市役所市民ホールに展示される。

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