佐賀県教育委員会と佐賀大学は8日午後1時から、前年度に実施された県内の発掘調査成果の発表会を佐賀市本庄町の同大で開く。新たに確認された佐賀城本丸の地下遺構など、江戸時代の遺跡に焦点を当てる。

 発表会は2016年から開催しており、今回は「発掘された佐賀2018 県発掘調査成果速報」と題して実施する。

 17年度の県内調査概要のほか、佐賀城本丸跡について発表する。近世の干拓堤防跡の六千間土居跡(ろくせんげんどいあと)(白石町)、小城陣屋跡(小城市)についての報告もある。

 明治維新150年を記念し、佐賀大地域学歴史文化研究センター副センター長の伊藤昭弘准教授が「幕末の佐賀藩―発掘調査成果との関係から―」と題して講演する。

 参加無料で事前申し込みは不要。先着280人で締め切る。大学構内に駐車する場合は入構料(200円)がかかる。6~10日には佐大美術館で出土資料の展示も行う。問い合わせは県文化財課、電話0952(25)7232。

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