本格的な都市型ケーブルテレビ局としては県内初となる佐賀シティビジョン(愛称・ぶんぶんテレビ)が開局した。佐賀市旧市街地の加入世帯に向け、地上波のほか映画、音楽、スポーツなど31チャンネルの本放送を始めた。

 佐賀市や県内23の企業・団体が出資する第三セクター方式で設立。この日は開局記念に佐賀市の西村正俊市長(当時)のインタビュー番組などを放送した。

 かつて難視聴地域の放送を担ったケーブルテレビはこのころ、各種専門チャンネルを備える「都市型」が全国で増えていた。県内でも唐津ケーブルテレビジョン、伊万里ケーブルテレビジョン、武雄テレビ(現ケーブルワン)などが多チャンネル化を進めていた。

 佐賀シティビジョンは専門チャンネルに力を入れ、現在は65チャンネルを備える。エリアも佐賀・神埼両市全域のほか、小城市の芦刈・牛津・三日月各町全域と小城町の一部、吉野ヶ里町の一部へと拡大し、インターネットや電話などの通信事業も展開している。(新元号まであと304日)

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