食文化の違いなどを紹介したダルシャ・プラモーさん(左)、シャキヤ・ユギンさん。会場から次々と質問が上がった=佐賀市の西九州大学短期大学部

 西九州大短期大学部(佐賀市)のスリランカとネパール人留学生が29日、中高年向け講座「エルダーカレッジ」に通う15人と同学部で交流した。食文化や宗教の違いについて語り合った。

 地域生活支援学科多文化生活支援コース2年のダルシャ・プラモーさん(25)は写真や動画を使って説明。「スリランカの食べ物はカレー。たくさん汗が出るほど、辛いカレーばかり食べている」とユーモラスな語り口で会場を沸かせた。ネパール人のシャキヤ・ユギンさん(28)=同コース2年=は佐賀弁を交えながら「ヒンズー教では牛は神聖な生き物で、牛を殺すのは人を殺すのと同じ。牛肉は食べない」と食習慣が日本と異なる点を強調した。

 エルダーカレッジに通う林伊津美さん(56)は「二人の佐賀弁が流ちょうで親しみが持てた。文化の違いを知るのは楽しく、交流を深めたい」と感想を述べた。

 交流会は人生経験が豊富な中高年と接点をつくり、留学生活の充実につなげようと企画した。今回で2回目となる。

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