これまでの活動について語る冨永ボンドさん(左)と、真剣な表情で話を聞く生徒ら=佐賀市の川副中

 佐賀にゆかりのある企業や個人の活動などを聞く学習が26日、佐賀市の川副中学校であった。同校3年生が修学旅行先で佐賀をPRする冊子を作成するため昨年から実施しているもので、生徒たちは複数の班に分かれ、県内の企業や観光協会などの団体関係者、個人から、それぞれの取り組みなどを聞いた。

 接着剤を使って絵を描く画家の冨永ボンドさん(多久市)も講演し、「人と人をつなぐ」ため、作業療法の一環としてアートセラピーに携わっていることを紹介。まちおこしに関わっていることや、ラジオのパーソナリティーやバーテンダーも務めていることも紹介した。

 話を聞いた森田七海さん(14)は「冨永さんのたくさんの活動を(修学旅行先の)松山市で広めたい」と話した。

 竹下製菓の担当者による話を聞いた生徒たちは「ブラックモンブランが九州以外で販売されているとは知らなかった」と印象深そうに振り返った。

 今回聞いた話は、生徒たちが班ごとにまとめ、学年で一つに集約した冊子として完成させる。修学旅行先の観光客に配り、佐賀の魅力を発信する。 

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