助成金の贈呈先などを決めた佐賀善意銀行の運営委員会=佐賀市の佐賀新聞社

 佐賀善意銀行(頭取・中尾清一郎佐賀新聞社社長)は28日、佐賀新聞社で運営委員会を開いた。運営委員や監事ら11人が出席し、昨年度の事業報告や、本年度の助成金贈呈の審議などを行った。

 田中稔運営委員長が「善意銀行は地域を明るく、元気にしたいという思いで活動を続けてきた。みなさんの意見を聞き、今後も活動を進めていきたい」とあいさつ。事務局から昨年7月の九州北部豪雨の義援金が230件約1321万円寄せられたと報告があった。今年3月末で窓口を終了した熊本地震義援金は約2年間で約1億4455万円に上った。

 本年度の運営方針では、交通遺児奨学金や遺族からの浄財でつくる奨学金について制度を見直す方針が伝えられ、委員から「より効果的な広報が必要」という意見も出た。

 各団体への本年度の助成は申請があった8団体に各3~10万円、総額50万5千円の助成金を贈ることを決定した。

 助成先は次の通り。

 肝炎佐賀の会▽佐賀県BBS連盟▽佐賀地区BBS会▽NPO法人佐賀県腎臓病協議会▽NPO法人セルフ▽日本オストミー協会佐賀県支部(以上佐賀市)▽みやき町蕎麦打ちおやじの会(みやき町)▽佐賀県自閉症協会(基山町) 

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