飾り付けしたササの前で。振り付けをしながら「きらきらぼし」を歌う園児たち=JR佐賀駅

真剣な表情で飾り付けをする吉野ヶ里保育園の園児たち=吉野ケ里歴史公園

■JR佐賀駅

 佐賀市内4保育園の園児たちが28日、JR佐賀駅で七夕の飾り付けを行った。願いを書いた短冊や折り紙で作った飾りなどをササの葉に結び、「みんなの願いがかないますように」と祈った。

 掘江保育園、諸富保育園、久保田保育園、なかよし保育園の計118人が参加し、各園1本ずつ飾り付けた。諸富保育園の池上舞音ちゃん(5)は「家族で元気に電車に乗って、旅行に行きたい」と短冊に記し、「(豪華列車の)或る列車に乗って行きたい」と話した。

 熊谷明博駅長は、園児たちが飾り付けたササで「利用者の癒やしがアップする。7月7日まで大切に飾りたい」と話した。

 この日は鳥栖市の新鳥栖駅でも、しんとすげんき保育園の園児が飾り付けを楽しんだ。また、鳥栖駅では29日と来月5日に近隣の園児が七夕の飾り付けをする。

■吉野ケ里歴史公園

 7月7日の七夕を前に吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で28日、神埼市と吉野ヶ里町の保育園などの園児たちが七夕飾りを作った。将来の夢や願いを込めた短冊や手作りの飾りなどを結びつけた。

 強い風が吹く中、園児たちは「速く走れるように」「消防士になる」と書いた短冊などを飾り付けた。作業を終えた園児たちは「先生、上手に結べたよ」と声を弾ませ、ササの葉や飾りが風になびく様子を楽しんだ。

 吉野ケ里保育園の野口想太ちゃん(5)は「楽しかった。『足がもっと速くなるように』と書いた」と笑顔。「ケーキ屋さんになる」と書いた三宅芽生ちゃん(5)は「お願いがかなうように飾り付けた」と白い歯を見せた。

 園児たちによる飾り付けは29日まで。園児たちによる七夕飾りは7月8日まで園内で展示される。

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