佐賀県は7月1日から、肥前さが幕末維新博覧会のメインパビリオン「幕末維新記念館」など佐賀市内の主要3テーマ館について、浴衣などの和装で訪れれば入場料を無料にするキャンペーンを始める。日本の伝統的な服装で涼しく周遊してもらうとともに、長崎街道の歴史的な街並みが残る会場周辺の雰囲気づくりにも一役買ってもらう。

 一般来場者は通常、幕末維新記念館(佐賀市城内の市村記念体育館)は800円、リアル弘道館(佐賀市柳町の旧古賀家)と葉隠みらい館(同旧三省銀行)は各400円の入場料が必要。9月2日までのキャンペーン中は和装で来場すれば無料で入れる。期間中は幕末維新記念館の開場時間を午後7時まで1時間延長する(8月4日を除く)。

 親子連れの来場を促そうと、7月21日から9月2日までは、高校生以下の子どもと来場すれば大人が割引を受けられる「ファミリー割」も実施する。幕末維新記念館が600円、他2館は各300円で利用できる。

 開幕から3カ月たった6月17日現在のテーマ館3館の来場者数は16万5162人。維新博事務局は「夏休みはゴールデンウイークに続くヤマ場。思い出づくりにつなげてもらえれば」と話し、目標50万人の早期達成を期待する。

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