佐賀新聞を教材に取材の仕方や記事の読み方を学んだ生徒たち=伊万里市の青嶺中

 佐賀県伊万里市の青嶺中学校(梶山康正校長)で26日、佐賀新聞社による出前授業が行われた。夏休みに地域の産業や文化について調べる1年生27人が、本紙記者から取材の仕方や記事にまとめるこつを学んだ。

 生徒は夏休みの課題で調べ学習に取り組み、その前に記者から話を聞いた。記者は「10のことを聞いて一つのことを書くつもりで話を聞いて」「記事を書くときは、最初に一番伝えたいことを一言でまとめるとスムーズにいく」と、こつや心構えを伝えた。

 授業では新聞の読み方についても学び、各生徒がその日の新聞から気になる記事を一つ選んで理由を述べ合った。半数以上がサッカーW杯を取り上げる中、玄海原発に関する市議会の議論や、サウジアラビアで女性の自動車運転が解禁された話題に関心を示す生徒もいた。

 取材の仕方を知りたかったという田中悠斗さん(12)と奈良﨑聡舞さん(12)は「人から話を聞くとき、あいさつや雑談で和やかな雰囲気をつくる工夫が大切というアドバイスが参考になった」と話していた。

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