本年度の取り組みなどを決めた武雄市新幹線活用プロジェクトの総会=武雄市役所

 産官学一体で新幹線を生かしたまちづくりを研究、協議する武雄市の「新幹線活用プロジェクト」の総会が26日、市役所であり、本格化する駅周辺整備に意見を出すことなど本年度の事業計画を決めた。

 本年度事業の協議では、駅周辺整備や高架下活用について年度内に計画がまとまることや、駅前広場の実施設計が行われることを事務局が説明した。プロジェクトとして協議に参加し、意見を出していくことを確認した。特産品開発などの産業振興や全線フル規格化の調査研究などにも取り組む。

 事業費は前年度比10万円増の40万1千円で、会長に小松政市長を再任した。

 総会には商業、観光、交通などの各種団体関係者ら約40人が出席した。長崎ルート全体の状況説明もあり、博多-武雄温泉駅間の整備に関し「フル規格化を強く求め、どのようなルートを希望するかも提言すべき。ルートによって事業費も変わる」などの意見も出た。

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