協力して浴衣の着付けをする生徒たち=有田町の有田中

 和服の良さを体感しようと、有田町の有田中(中島尚校長)で26日、浴衣の着付け教室があった。1年生約80人が、ゲストティーチャーから着方のこつや帯の結び方を教わり、着心地を確かめた。

 着物専門店よきもの家の山川公一代表(有田町)、武雄市の田代美容室の田代良枝代表(武雄市)が講師を務めた。生徒たちは浴衣の丈の調節の仕方や、帯は男子が貝の口結び、女子は蝶(ちょう)結びを学んだ。慣れない着付けに戸惑いながらも、お互いに帯を結び合って「きれい」などと笑顔を見せていた。

 富永耀仁さん(12)は「男の人の着付けは簡単そうに見えたけど、やってみると難しかった。日本の伝統文化を大切にしたい」と話していた。同町内では「きものでありたさんぽ」や皿踊りなど着物に親しむ催しがあるため、和服への理解を深めようと教室を開いた。 

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