記念品を受け取る多良中学校の生徒たち=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 佐賀市の佐賀城本丸歴史館の来場者数が26日、300万人を突破した。300万人目になったのは、太良町の多良中学校の生徒たち。七田忠昭館長から記念品を受け取り、笑顔を見せていた。

 七田館長は「維新博覧会などの集客効果で、予定よりも3カ月前倒しで300万人達成のセレモニーを開くことができた」とあいさつ。鍋島直正らが書かれた佐賀偉人伝全15巻と漫画「鍋島直正」3冊、小説「かちがらす」1冊などを記念品として手渡した。

 多良中は、県の肥前さが幕末維新博覧会体験事業で訪れた。生徒を代表し、3年の江口大介さん(14)は「記念する日に来館できてうれしい。来館は初めてで、とても楽しみにしていた。展示資料などを目に焼き付けながら、幕末維新期に活躍した偉人についてしっかり学びたい」と話した。

 同館は2004年8月に開館。昨年度は約32万5000人が訪れ、全体の1割近くが台湾や韓国などの訪日外国人という。

このエントリーをはてなブックマークに追加