ロビーに飾られたランプが光のアートを作り出す=武雄市の御船山楽園ホテル

 武雄市の御船山観光ホテル(小原嘉久社長)は25日、ロビーをデジタルアート集団「チームラボ」のランプアートで飾る全面リニューアルを行い、ホテル名を「御船山楽園ホテル」に改称した。

 「呼応するランプの森」と名付けた約320平方メートルのロビーに、ベネチアングラスのシェードをまとった約千個のランプを下げた。オレンジ色のランプは、人の動きを感知して明るさが変わり、周りのランプも連鎖するように明滅する。人の数や動きによって、その時だけの不思議な光の空間が生まれる。

 ロビーには、水だし茶やお茶のアイスクリームなどの嬉野茶を楽しめる喫茶もあり、宿泊客以外もくつろげる。

 御船山観光ホテルは1966年創業。2015年夏からはチームラボが広大な庭園の自然を舞台にしたデジタルアートを展開している。今年も7月19日から10月28日までの予定で、ホテルロビーのランプもアートに融合する色に変える。

 ロビーとともに客室や外装もリニューアルした。小原社長は「自然の中で生きる光のアートと、アートにホテルが溶け込んだ世界を楽しんでほしい」と来館を呼びかける。

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