山口祥義知事からメッセージの伝達を受ける伊東健吾町長=佐賀県庁

 社会を明るくする運動のメッセージ伝達式と出発式が25日、佐賀県庁であった。同運動佐賀県推進委員会の委員長を務める山口祥義知事が運動への思いをつづったメッセージを読み、代表で吉野ヶ里町の伊東健吾町長が受け取った。

 山口知事はあいさつで再犯を防止することを第一の課題に挙げた。また、子どもの非行の低年齢化を気に掛け、「子どもが悩みなどを話せる“止まり木”としての人や場所を増やす活動に取り組み、佐賀県の未来を明るくしたい」と思いを込めた。

 メッセージ伝達式では知事が「つまずきながらも立ち直ろうとする人を支えるには、あいさつや声掛けなどでもよい。大切なのは思いやりの心」とまとめ、新たな一歩を踏み出す人を見守る運動に取り組む保護司会や団体の関係者へ感謝の言葉を述べた。

 佐賀保護観察所の橋爪成光所長は、立ち直りを支え、再出発を見守る地域づくりを訴え、「安心安全な社会」の実現を願った。

 式には、県内8地区の保護司会会長や市町代表者ら約170人が出席した。

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