普段見ることのできない「閉架書庫」を見学する児童ら=佐賀市の市立図書館

 普段見ることのできない図書館の裏側を小学生が見学する「図書館たんけん隊」が24日、佐賀市立図書館であった。小学生10人とその保護者らが職員の案内の下、クイズやスタンプラリーを通して図書館を探検した。

 児童たちは、傷んだ本やCDなどを職員が修理する様子や地下書庫、空調設備がある機械室などを見学した。特に、児童たちの興味を引いたのはCDを磨く研磨機のデモンストレーションや、自動車図書館「ブーカス号」。わくわくした様子で自動車図書館に乗り込んだ児童は、不思議そうに車内を見渡し、本を手に取っていた。

 ほかに、同館が1996年の開館から保管している佐賀新聞を見ることができた。児童らは自分が生まれた日の紙面を探し、食い入るように見ていた。

 本が好きで、今回初めて参加した江口優夏さん(11)=高木瀬小6年=は「動く図書館のブーカス号を知っていた。実際に見たのは初めて」と満足した様子だった。 

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