男子決勝リーグ・川副-鬼塚 第1クオーター、相手選手と競り合いながらドリブルで攻め込む川副の馬場﨑令桜(右)=佐賀市の諸富文化体育館ハートフル

女子決勝リーグ・開成-江北 第1クオーター、開成の徳久優樺(中央)がシュートを決め、10-10と同点に追いつく=佐賀市の諸富文化体育館ハートフル

 JA杯第33回佐賀新聞学童オリンピック大会ミニバスケットボール競技(佐賀新聞社・県バスケットボール協会主催、JAグループ佐賀特別協賛)最終日は24日、佐賀市の諸富文化体育館ハートフルで決勝リーグの続きがあった。男子は川副が2勝同士の対決となった鬼塚との接戦を制して初優勝。女子は開成が鳥栖、江北に競り勝って10年ぶり4度目の頂点に立った。

 【男子】決勝リーグの続き 鬼塚44-37千代田、川副51-19鳥栖、川副37-28鬼塚、鳥栖46-42千代田

 ▽順位 (1)川副3勝(2)鬼塚2勝1敗(3)鳥栖1勝2敗(4)千代田3敗

(川副は初優勝)

 【女子】決勝リーグの続き 開成36-33鳥栖、江北48-27新栄、開成37-32江北、鳥栖48-36新栄

 ▽順位 (1)開成3勝(2)江北2勝1敗(3)鳥栖1勝2敗(4)新栄3敗

(開成は10年ぶり4度目の優勝)

■終盤底力、突き放す川副

 上位4チームで争った男子の決勝リーグは、川副が2勝同士で迎えた鬼塚との大一番を制し、初の栄冠をつかんだ。選手たちが試合終盤に力を発揮し、古賀章史監督は「強い気持ちを持って戦ってくれた」とねぎらいの言葉をかけた。

 監督、選手、保護者で「絶対優勝」と誓い合って臨んだ大会。鬼塚戦は第3クオーターで5点差に詰め寄られたものの、「いつも通り戦おう」と声を掛け合った。第4クオーターは主将・馬場崎令桜を軸に持ち前のスピードのあるパス回しを取り戻し、一気に突き放した。

 Bリーグ参入を目指すチームや3人制のプロチームが誕生し、県内のバスケットボール界には活気が生まれている。「いつまでもバスケを好きでいてほしい」と古賀監督。秋には全国舞台を懸けた県大会を控え、馬場崎は「気を引き締めて練習していきたい」と意気込んだ。

 女子で優勝した開成の徳久優樺主将 「最後まで諦めない戦いができた。個人的にはゴール下の攻防で負けないようにもっと鍛えたい」

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