はだしで田んぼに入り、もち米の苗を植える参加者=佐賀市兵庫町のひょうたん島公園

 佐賀市兵庫町のひょうたん島公園で24日、親子20人が田植えに挑戦した。手植えや足踏み水車を使ったクリークからの揚水など、昔ながらの農作業を体験した。

 クリークに囲まれた同公園の自然に触れてもらおうと、佐賀市が昨年から開催している。参加者は、地元の農家から「親指と人さし指、中指で苗を握る」「植える深さは2~3センチ」とアドバイスを受けた後、広さ3アールの田んぼにはだしで入り、もち米の苗を植えた。

 最初は「冷たい」「虫がいる」と恐る恐る足を踏み入れた子どもたちも次第に慣れ、泥にまみれながら田植えを楽しんた。直径1メートル50センチ程の足踏み水車で水をくみ上げる作業も体験した。子ども2人と参加した佐賀市の手島悠紀子さん(34)は「コメがどのように作られているのか、田植えを通じて考えてくれたのではないか」と話した。

 植えたもち米は10月下旬に収穫し、12月上旬に餅つきを行う。  

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