浜野浦の棚田で“サプライズ”の花火を捉え、最優秀賞に輝いた古川善盛さんの作品

 「元気です!玄海町」をテーマにしたフォトコンテストの入賞作が決まった。県内外の75人から139点が寄せられ、最優秀賞(賞金10万円)は浜野浦の棚田で打ち上げられた花火を撮影した佐賀市東与賀町の会社員古川善盛さん(47)の作品が選ばれた。

 コンテストは玄海町地域振興会が主催し、19回目。「日本の棚田百選」にも選ばれた浜野浦の棚田は人気撮影スポットで、今回も棚田の写真が多かったが、古川さんは5月の連休中、見学者への「サプライズ」で打ち上げられた花火が水を張った棚田に映る瞬間を捉えた。

 古川さんはカメラを始めた十数年前から浜野浦に通い、今年偶然、花火と遭遇した。気象条件も良く、夕日に染まる棚田が撮れて満足して帰ろうとして花火が上がることを知ったといい、「被写体としてさらに魅力がアップし、ラッキーでした」と喜ぶ。

 入賞作品12点は町内外に配布するカレンダーに使用する。7月7日の玄海町花火大会の式典で表彰する。

 その他の入賞者は次の通り(敬称略)。

 優秀賞 山口輝喜(玄海町)岩本聖人(唐津市)▽入選 井上一星(玄海町)岩田千鶴美(久留米市)高山宏明(福岡市)長浦敏雄(佐世保市)岡本和代(玄海町)萩尾健(佐世保市)▽玄海町長賞 久保敏昭(伊万里市)▽町地域振興会長賞 石村國男(宗像市)▽町文化連盟会長賞 秋山光弘(佐賀市)

このエントリーをはてなブックマークに追加