記念式典であいさつする工業科1年の山下さん=嬉野市の嬉野高校塩田校舎

 今春から塩田工業高と再編した嬉野高校で23日、統合を祝う記念式典があった。校歌や校章、校訓などを新たにした同校で、新1年生や関係者らが新たな門出を祝った。

 新しい嬉野高校は、嬉野高と塩田工業高を統合。既存の校舎をそれぞれ活用する「校舎制」をとる。塩田町の塩田校舎と嬉野町の嬉野校舎は、約10キロ離れている。塩田校舎の工業科は機械科、電気科、建築科に分かれ、嬉野校舎の総合学科では、情報ビジネスや観光・流通、社会福祉を学ぶ。

 校歌は、唐津市出身の篠笛奏者で、嬉野市歌「ふるさとの空よ」を制作した佐藤和哉氏が手がけた。

 式典には、新1年生約180人が出席した。島本克己校長が「生徒たちの心の中に将来大きな花を咲かせる種をまき、未来に資する人材教育にまい進したい」とあいさつ。生徒を代表して工業科1年の山下晃正さんが「さまざまな学科の生徒と交流し、自分の学科にはない良さを認め合っていきたい」と誓った。

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