弁護士らが住民監査請求の手続きなどを説明した市民グループの勉強会=小城市のゆめぷらっと小城

 小城市の元商工観光課長=退職=による文書偽造や不適切な会計処理を追及している「小城市をよくする市民の会」は22日夜、市内で勉強会を開いた。情報公開制度に詳しい弁護士らが講演し、補助金の使途などについて市民が主体的に市に情報開示を求め、全容を明らかにしていく必要性を説いた。

 不適切な会計処理が明るみに出た「清水の滝ライトアップ(清水竹灯り)事業」に関し、登壇した小山一郎弁護士=鳥栖市=は「市の補助金が事業に正しく使われたのかが重要な論点の一つ」と説明した。住民監査請求や住民訴訟の手続きに触れつつ、「こうした手法は最後の手段。見過ごせない問題として市民が立ち上がり、運動につなげていくことが大切」と話した。

 勉強会には市民や市議ら約30人が参加した。

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