佐賀県の移住施策で県外から県内に移住した人は2017年度、636人に上り、県が本格的に取り組み始めた15年度以降で最も多かった。情報発信などを重点的に展開してきた福岡県からの移住者が全体の半数以上を占め、世帯主の7割以上が20、30代の子育て世代だった。