自殺防止のため電話相談を受ける「佐賀いのちの電話」の開局20周年記念式典が7月1日午後1時から、佐賀市のグランデはがくれで開かれる。精神科医で作家の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんが講演し、佐賀いのちの電話相談員らによる記念シンポジウムがある。入場無料。

 帚木さんは記念講演で、答えの出ない事態に耐える力“ネガティブ・ケイパビリティ”とは何かを話す。

 記念シンポジウムでは、佐賀いのちの電話相談員3人が10年以上の活動経験で感じたことなどを1人ずつ話す。日本いのちの電話連盟の堀井茂男理事長がコーディネーターを務める。

 式典ではほかに、功労者表彰(2人)と感謝状贈呈(9団体)もある。

 佐賀いのちの電話常務理事・事務局長の伊東勝之さんは「講演を聴いて悩む人に寄り添うための共感を生む力を学んでほしい」と思いを語った。

 申し込み・問い合わせは、佐賀いのちの電話事務局、電話0952(34)4186(平日午前10時~午後5時)。

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