「ひと段落したらゆめさが大学に通って、学んだことを地元に還元したい」と話す岡本弘道さん

 小城市小城町岩蔵の岡本弘道さん(70)は「60歳を過ぎてからが本当の元気印。面白いのはこれからよ」と笑顔で話し、仕事やゴルフ、ボランティアに、充実した毎日を過ごしています。

 現在、県内企業の魅力を高校生に伝え、卒業後の県内定着を図る事業に携わる岡本さんには「県内企業の人材確保のお役に立ちたい」という熱い気持ちがあふれています。

 大学卒業後に電気工事業に就き、1級電気工事施工管理技術者として全国に赴いた岡本さん。退職後は経験を生かし、技術者の養成や高校生の就労支援をしました。今も職業訓練の講義をする機会があり、受講生に「自分の殻に閉じこもらないで。これまでの経験は必ず生きるよ」とエールを送っています。

 ボランティアでは江里山蕎麦の会、小城映画製作実行委員会など、地元を盛り上げる活動に参加して、仲間とつくり上げていく喜びを味わっているそうです。(地域リポーター・式町郁子=佐賀市)

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