理容の技術向上や後継者育成を目的とした、ヘアーフェスティバル(主催・佐賀県理容生活衛生同業組合)が18日、佐賀市文化会館であった。県内の理容師と専門学生の60人(18~69歳)が参加し、全国大会の選考と県大会に分かれ、計9部門で競った。

 全国大会種目(3部門)はモデルの髪をスタイリング。今年から第2部として「女性の髪のカット・パーマスタイル部門」が加わった。県大会ではウィッグを用い、カラフルな髪色や華やかな装飾など工夫を凝らしたヘアスタイルが目を引いた。

 全国大会種目の第2部で1位になった田中千尋さん(25)は「恩師もいる中で、良いプレッシャーを感じ、楽しみながらやれた」と振り返った。田中さんは去年、理容師免許を取得したばかり。「モデルに気を使い、コミュニケーションをとるようにした」という。

 審査委員はカットやセットなどの技術のほか、使用している道具などが規定に従っているかを見て、100点満点から減点方式で審査した。

 全国大会種目で1位になった田中さんと古賀充史さん、篠田隼さんの3人は10月10日に熊本県で行われる全国大会に出場する。 

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