陸上女子1600メートルリレー決勝 佐賀北の2走加茂明華(左)からバトンを受けて走り出す3走稲田亜衣(中央)=大分市の大分銀行ドーム(亀山泰人さん撮影)

 陸上女子1600メートルリレー決勝は、昨年の全国総体で5位に入った佐賀北が3分45秒20で3連覇を達成した。全国を見据えた好記録で400メートルリレーとの2冠を達成し、その存在感を十分に示した。

 1走有吉乃彩が7番手でたすきをつなぐと、2走加茂明華が目が覚めるような追い上げを見せた。第2コーナーを過ぎオープンレーンになるところで3人をかわすと、最後の直線でも3人をかわして一気に首位に。3走稲田亜衣、アンカー樋口夏美も余裕のあるレース運びで最後は2位以下を大きく引き離した。

 ただ、今大会目標としていた大会記録の更新には0秒26届かず、選手たちは悔しさもにじませた。松永成旦監督は「九州はあくまでも通過点。100パーセントの走りにはまだまだ」と一層の奮起を期待した。

=県勢の上位成績=

 ◇最終日

 【男子】3000メートル障害 (2)西久保遼(鳥栖工)9分8秒08(4)中島阿廉(同)9分13秒39(6)袈裟丸修也(唐津工)9分21秒82▽1600メートルリレー (4)佐賀工(野中聖弥、朝長勘介、藤澤慶己、百田仁成)3分14秒33▽円盤投げ (4)森戸大地(伊万里)42メートル51▽学校対抗得点 (4)鳥栖工20点

 【女子】200メートル (2)加茂明華(佐賀北)24秒93▽100メートル障害 (3)今村莉花(「鹿島」)14秒25▽1600メートルリレー (1)佐賀北(有吉乃彩、加茂明華、稲田亜衣、樋口夏美)3分45秒20(2)清和(福田愛紗、出佳奈子、吉村渚紗、大川なずな)3分49秒51▽三段跳び (3)田中美空(龍谷)11メートル87▽学校対抗得点 (2)清和26点(5)佐賀北24点

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