虹の松原に設けられたバイクコースで、声援を受けながら自転車を駆る選手たち 唐津市の虹の松原

号令と同時に海に飛び込んでいく選手たち 唐津市の東の浜

 「第19回虹の松原トライアスロンin唐津」が17日、唐津市の虹の松原や東の浜一帯で開かれた。晴れ渡った初夏の白砂青松を、284人が疾走した。

 スタンダードの部では、スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロのコースを259人が競った。距離を約半分にしたチャレンジハーフの部にも25人が参加した。

 午前8時、号砲とともに黒い水着に身を包んだ鉄人たちが海に飛び込んでいった。松原に設けられたバイクコースでは観客の声援を受けながら自転車をこいでいた。

 レースは、山本淳一選手(44)=千葉県=が優勝。県勢では、昨年優勝した佐賀市の会社員筒井佑選手(28)が、1位と約4分20秒差で2位だった。筒井さんは「スイムでコースを間違えたのが痛かった」と悔しがり、県代表として出場する9月の福井国体でのリベンジを誓った。

 大会には、ハワイでのトライアスロンなどで活躍し、世界最高齢完走記録も持つ稲田弘さん(85)=千葉県=も招待選手として出場。「松原のコースも声援を送ってくれる観客もすばらしい。また必ず走りに来ます」と笑顔を見せた。

 大会は来年で20回目を迎える。大会会長の川添豊さんは「これからも選手が喜ぶような大会をボランティアと一緒につくっていきたい」と話した。

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