講師のカイムックさん(左)に教わりながら、料理に挑戦する参加者=佐賀市の県国際交流プラザ

 タイ料理作りを通じた国際交流イベントが17日、佐賀市白山の県国際交流プラザで開かれた。子どもから70代まで約60人が参加し、タイを旅した時に現地で使えるタイ語なども学びながら、本場の味を楽しんだ。

 佐賀県在住のタイ人が「互いが支え合う仕組みを作ろう」と、今年1月に発足したネットワーク「サワディー佐賀」が主催した。

 佐賀大大学院理工学部の留学生カイムック・ピーラパットさん(25)が講師を務め、バジルと豚ひき肉を炒めた「ガパオムー」と、ハクサイや豚肉などのスープ「トム・チャップ・チャイ」の2品を作った。

 カイムックさんは、香草の一つパクチーについて「根っこが香りのポイントなので、捨てないで。泥はしっかり洗い使ってほしい」などと説明。会場には食欲を刺激する香りが漂った。

 タイへの留学経験があり、自宅でもガパオを作ることがあるという、白石町地域おこし協力隊の長夕紀菜さん(28)=白石町=は「佐賀ではタイ語を話す機会が少ないため、タイ出身の人と触れあえて良かった。私が留学中にしてもらったように、佐賀に来たタイの人を支えられたら」と話した。

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