西九州大の学生(右)とハーバリウム作りを楽しむ利用者たち=吉野ヶ里町目達原の「すずめカフェ」

 認知症予防やその相談、憩いの場となる認知症カフェが、吉野ヶ里町目達原の「すずめカフェ」で月1回開かれている。同町社会福祉協議会が町から委託を受けて今年4月にスタートした。「すずめカフェ」の利用者だけでなく、一般の人が参加することもでき、同社協は「多くの人に触れ合ってもらいたい」と話している。

 13日に開かれた「ハーバリウムづくり」では、西九州大(神埼市)の健康福祉学部健康福祉学科の山口玲子助教や学生と利用者ら約20人が楽しんだ。利用者は学生たちとの会話を笑顔で楽しみながら集中して作業を進めた。

 作品を手にした利用者は「こういうアイデアは自分たちだけだと思いつかない。楽しく作ることができた」「水を入れることで色がきれいになった。上手に作ることができた」と喜んだ。石橋和樹さん(21)=久留米市=は「地域の人が集まる場所があることはいいこと。場所づくりは大事だと感じた」と話した。

 基本的に毎月第2水曜日の午前10時半から正午まで開いている。問い合わせは同社協、電話0952(52)7831。

このエントリーをはてなブックマークに追加