連携してスムーズな介助を披露した最優秀賞の角さん(左)、江頭さんペア=神埼市中央公民館

明るく声掛けをする嬉野高の生徒たち=神埼市中央公民館

 福祉を学ぶ高校生が出場する「第8回佐賀県高校生介護技術コンテスト」が16日、神埼市中央公民館であった。参加した高校生は、明るい声掛けや、ベッドへ移動する際の安定した介助など日ごろ学んでいる技術を披露した。

 県内6校の生徒たちが2人1組で参加した。車いすを使う右上下肢麻痺の80代女性をベッドへ移動する設定で介助した。参加者たちは、7分間で動作ごとに声掛けをしたり、介助者自身が体を痛めないよう安定した体の動きを心掛けたりと、工夫を盛り込んだ技術を見せた。

 審査の結果、最優秀賞には、神埼清明高の角綾子さん、江頭奈生さんペアが選ばれた。2人は8月に久留米市で開かれる九州大会に出場する。

 競技終了後には、福祉の学びを将来の仕事につなげようと「第1回ふくフェス」(県社会福祉協議会・西九州大共催)を開催。西九州大で介護福祉士や社会福祉士の資格取得を目指す学生によるパネルディスカッションがあった。3、4年生5人が登壇し、福祉の専門科目の内容や資格を学ぶ意味について語った。

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