炎天下の中、子どもたちが丁寧に苗を手植えした=佐賀市大和町

 食糧不足に苦しむアジア・アフリカの子どもたちにコメを送る「アジア・アフリカ支援米」の田植えが16日、佐賀市大和町の田んぼで行われた。地元の池上子どもクラブの小学生や保護者ら約40人が「夢しずく」の苗を手植えした。

 子どもたちは田んぼに入り、25センチ程度の等間隔で丁寧に苗を植えていった。低学年の子どもたちは泥に足を取られないようにするのに悪戦苦闘。高学年になると、きれいに泥をならしながら植え付けていた。

 毎年参加している池田愛理さん(10)は「小学校の授業でもあるので、だいぶ慣れた」と手際よく作業を進めた。

 支援米運動は、県内の労働組合などでつくる「食とみどり、水を守る県民会議」が1996年から実施。例年、630~660キロを収穫。昨年はジャンボタニシの影響で540キロに落ち込んだが、マリ共和国に送ったという。

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