配布された14日の新聞から興味のある記事を選ぶ生徒=西松浦郡有田町の西有田中

 西松浦郡有田町の西有田中(池田昇校長)で14日、「新聞の作り方」をテーマにした佐賀新聞社の出前授業があった。地域の歴史や産業などについて調べる学習を計画している1年生74人が、「情報を的確に、分かりやすく伝える」という観点から記事の書き方や紙面レイアウトについて学んだ。

 取材方法や記事の書き方について話した江島貴之記者は、基本的な「5W1H(いつ、どこで、だれが…)」の要素を押さえた上で、「できるだけ多くの情報をつかむことが重要」とアドバイス。「自分が『伝えたい』と感じた内容を掘り下げながら、調べ学習を進めてほしい」と話した。

 多久島文樹NIE推進デスクは、紙面編集では記事の配置や見出し、写真の大きさなどを工夫することで「ぱっと見て記事の大切さや内容が伝わるようになっている」と紹介。記事を分かりやすく伝えるために、グラフや表などを多く使っていることにも触れた。

 授業を聞いた秋月來未さん(12)は「新聞が工夫して作られていることが分かった。地域の食べ物についての学習に生かしたい」と感想を話した。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加