ドロリンピックのそりリレーで、同級生を乗せたそりを懸命に引っ張る児童=有田町の曲川小そばの水田

ドロリンピックで旗を取って笑顔を見せる児童たち=有田町の曲川小そばの水田

 田植えを前に、水を張った学校田で泥んこになって競技を楽しむ「ドロリンピック」が14日、有田町の曲川小(坂井禎校長)であった。5年生39人が泥だらけになりながら、そりリレーや旗取り競争に熱中した。

 「なかよし田んぼをつくろう」を合い言葉に、代かきを兼ねて開いた。速さを競う「どろ走」、旗取り競争「田んぼフラッグ」、級友を乗せたそりを引っ張る「そりリレー」、ドッジボールの4競技を、2班の対抗戦で行った。

 靴下を重ねばきした児童たちは最初、「足が動かん」と驚きながらも、すぐに慣れた様子。旗めがけてダイブしたり、泥しぶきをいとわずボールをキャッチしたりして歓声を上げた。

 勝利チームのキャプテンを務めた松尾桔尚君(11)は「楽しく仲良く競技ができたので、おいしいお米ができると思う。受け継がれてきたコメ作りの伝統を枯らさないようにしたい」と笑顔を見せた。

 18日に田植えを行い、夏休みも草取りをして秋に収穫。12月にもちつきを楽しむという。 

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