離乳食を見ながら話を聞く参加者=佐賀市の子育て支援センター「ゆめ・ぽけっと」

管理栄養士を交え、各グループで日頃の悩みを相談する参加者=佐賀市の子育て支援センター「ゆめ・ぽけっと」

 佐賀市子育て支援センター「ゆめ・ぽけっと」で13日、離乳食講座が開かれた。4~10カ月の赤ちゃんと保護者25組が参加し、同市内の公立保育園に勤める調理師や管理栄養士らから離乳食に適した食材や食べさせ方などを学んだ。

 参加者は看護師による離乳食の説明を聞きながら、すりつぶしたニンジンや薄切りのバナナなど成長期に合わせた離乳食を試食し、固さなどを確かめた。

 そのほか、管理栄養士を交えてグループごとに話し合い、「離乳食は食べる練習で、赤ちゃんは野菜の味や(食べる)感覚に慣れていない。好き嫌いをなくすためにもしっかり野菜の味を覚えさせて」と管理栄養士からのアドバイス。参加者は熱心に聞き入った。

 夫婦で参加した佐賀市の岸川知里さん(32)は「他のお母さんから悩みを聞き、自分だけじゃないと思えて気持ちが楽になった。アレルギーの不安もあったが、一さじずつあげて、食べられる食材を増やしていきたい」。同センターの黒木由美館長は、「悩みを解決するだけでなく悩みを共感し合える仲間作りの場になれば」と笑顔で話した。

 講座は年2回開き、次回は12月開催予定。栄養相談や離乳食相談は月1回開催。

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