男子グレコローマン87キロ級決勝 岡太一(右)を破り優勝した角雅人=駒沢体育館

 レスリングの世界選手権(10月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権は14日、東京・駒沢体育館で開幕して男女計8階級が行われた。佐賀県勢は男子グレコローマンスタイル87キロ級で角雅人(鳥栖工高-自衛隊体育学校)が昨年の全日本選手権に続いて優勝。日本協会の選考基準を満たし、代表入りを果たした。

 女子は55キロ級で2016年世界選手権女王の向田真優(至学館大)が、72キロ級の松雪成葉(至学館大)とともに優勝して代表入り。向田は一昨年、昨年の53キロ級に続く3度目の優勝。

 男子はグレコ130キロ級で園田新(ALSOK)が5連覇。フリースタイル61キロ級で小柳和也(自衛隊)が勝ち、いずれも代表入りを決めた。

 グレコ63キロ級は遠藤功章、フリーの70キロ級は基山仁太郎(ともに日体大)、92キロ級は松本篤史(警視庁)が制し、7月に全日本選手権覇者と世界選手権代表を争うプレーオフに臨む。

【男子グレコローマンスタイル】

▽87キロ級決勝

角(自衛隊) 2―1 岡(自衛隊)

▽63キロ級同

遠藤(日体大) 6―1 松井(バイテック)

▽130キロ級同

園田(ALSOK) Tフォール1分38秒 谷田(和歌山県教育庁)

 

【男子フリースタイル】

▽61キロ級同

小柳(自衛隊) 12―8 有元(近大職)

▽70キロ級同

基山(日体大) 途中棄権 乙黒圭(山梨学院大)

▽92キロ級同

松本(警視庁) 7―1 石黒(日大)

 

【女子】

▽55キロ級同

向田(至学館大) 9―0 五十嵐(至学館大)

▽72キロ級同

松雪成(至学館大) 7―2 進藤(日体大)

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