武雄市議会の一般質問は11~13日、議員12人が秋田竿燈(かんとう)まつりや特別養護老人ホームの現状などについて質問した。

 

 【秋田竿燈まつりの経済効果】 5月12日に武雄であった「秋田竿燈まつり」の経済効果について質問があった。神宮一文営業部長は「(宿泊や飲食などの)観光消費額5億円とマスコミ報道による広告効果4500万円から係数算出すると9億円の経済波及効果があった」と説明。今後の開催について小松政市長は「25年後かとも言われるが、それより早くもう一回来てほしい。秋田との交流をしっかりと強めていくことが大事」と述べた。開催費用は精算中だが、予算段階は約1400万円だった。

 【特別養護老人ホームの現状】特別養護老人ホームの待機者などについて質問があった。岩瀬清福祉部長は「市内4施設の総定員は200人。ここ3年の待機者数はほぼ横ばいで昨年10月現在は274人。ただ、重複して申し込んでいるケースがあり実数把握は難しく、最も多い施設で101人」と説明。対応については「施設の増床は原則は認められおらず、ショートステイの短期入所を定床化することが考えられる。杵藤地区の南部老人福祉圏では52床の切り替えが計画されている」と述べた。

 【旧庁舎跡の整備】旧市役所の解体や跡地の整備について質問があった。水町直久総務部長は「旧庁舎に加え倉庫や車庫も解体し、隣接する駐車場や市道を含めた整地を検討している」と説明。跡地整備については「新庁舎一帯の駐車場確保や管理方法、中央公園との機能連携、市街地活性化などを考慮して具体案につなげたい」とした。

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