鳥栖市議会の一般質問は8、11~13日の4日間に16人が登壇。新鳥栖駅周辺の活性化などについて質問した。

 【グラウンド新設】市内には元々グラウンドが不足している上、市庁舎を現庁舎北側の市役所グラウンドに建て替えることに伴いさらに一つ減る。代わりのグラウンド新設について、詫間聡・健康福祉みらい部長は一般野球ができる市施設は市民球場と基里運動広場の2カ所しかないとした上で、「市の体育施設は完成から時間がたち大規模改修の時期を迎えている。今後、これらの改修の検討に合わせて施設整備、用地確保を検討したい」と答弁した。

 【新鳥栖駅周辺整備】初めて策定中の都市計画マスタープランで、新鳥栖駅周辺の活性化にどう取り組むかについての質問に、石丸健一企画政策部長は新鳥栖駅周辺は2007年に駅西側を市街化区域に編入した上で区画整理を行った経緯を説明。「新幹線と在来線が交わる広域交流拠点でありながら、それを十分に生かせていない。市街化調整区域であっても民間開発ができる地区計画の運用についても検討したい」と述べ、一帯の開発に向けて調査研究する考えを示した。

 【勝尾城筑紫氏遺跡】7月にかけて4週連続で開く市民向けワークショップについて「提案された意見をどう生かすか。整備活用に積極的に取り組む意気込みの表れか」と聞かれ、白水隆弘教育次長は「アイデアは史跡を活用・PRしていく上で、可能な限りできるところから積極的に生かしたい」と述べた。整備計画は「文化庁の採択を受けたハード面の指針であり、ワークショップの意見を踏まえての改正は考えていない」と答えた。

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