ファッションショーでベトナムの民族衣装「アオザイ」を紹介する留学生=佐賀市の佐賀メディカルセンタービル

 アジア圏を中心とした留学生と市民が交流する「アジアンコミュニティカフェ」が9日、佐賀市の佐賀メディカルセンタービルであった。ベトナムをテーマに参加した約70人が民族衣装「アオザイ」のファッションショーや語学講座、料理を通して文化への理解を深めた。

 ベトナム人留学生が時代ごとに変化してきたアオザイの歴史を紹介した後、色とりどりのアオザイを身にまとい登場。鮮やかな民族衣装を初めて見る人も多く、学生がポーズを決めると会場から拍手が送られた。そのほか、ベトナムの伝統料理「揚げ春巻き」作りで参加者は、留学生と話を交わしながら楽しんだ。

 母親と一緒に参加した佐賀市の江越遥南さん(16)は「昔からアオザイがあることを知った。ベトナム語を少し覚えたので、旅行に行って言葉を使ってみたい」と笑顔で話した。

 西九州大学の開学50周年記念事業の一環。3回目の開催で、この日は同大や佐賀大の学生らが中心となって運営した。次回は9月15日、タイをテーマに開く予定。

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