マシンを使ったボート体験で、福本温子さんからアドバイスを受ける生徒=唐津市鎮西町の海青中

 トレーニング機器を使ってのボート競技体験が10日、唐津市鎮西町の海青中であった。同市出身でロンドン五輪に出場した福本温子(あつみ)さんを指導役に招き、1~3年生約230人と保護者が楽しみながら競技の魅力に触れた。

 生徒たちはボートこぎのローイングマシンを使って競技を疑似体験した。福本さんは「ハンドルは胸まで上げよう」とこぎ方のこつを指導した。

 マシンはこぐ速さで進んだ距離が表示され、ほかと競争もできる。生徒たちは約15人ずつのチームに分かれ、2千メートルを1人100メートルずつ交代しながらタイムを競った。保護者チームも参戦。歯を食いしばってハンドルをこぎ、周りでは生徒が「頑張れ」「もっと速く」と応援した。

 200メートル個人戦で学年1位だった2年生の先村隻弥さんは「ハンドルが重たかった。太ももがきつい」と話した。

 イベントは、2023年に控える佐賀国体に向け、ボート選手発掘のために佐賀県が主催した。

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