日本政策金融公庫佐賀支店国民生活事業が、西松浦郡有田町の有田焼製造「アリタポーセリンラボ」(松本哲社長)に「資本性ローン」で3500万円を融資した。

 同社は、現代のライフスタイルに合わせたシリーズ食器を開発し、有名百貨店での販売、海外の有名ブランドとのコラボなど国内外で販路開拓している。有田町や福岡市に直販店も展開している。

 今回の資金は、ネット販売体制を強化するためのウェブ上の広告費、特殊な陶土を使った食器の表面を加工する研磨機の購入などに活用するという。

 資本性ローンは、新事業展開に取り組む中小企業の財務体質を強化する融資制度。返済期間は5年1カ月から15年以内の期限一括返済で、利率は直近決算の業績に応じて変動する。金融検査上、自己資本と見なすことができるのも特長。

このエントリーをはてなブックマークに追加