佐賀花市場の古川まどかさんから花束を受け取る秀島市長=佐賀市役所

 17日の「父の日」にバラを贈ってもらおうと、佐賀花商組合と佐賀花卉(かき)生産組合バラ部会が11日、佐賀市の秀島敏行市長に花束をプレゼントした。昨年のバラ品評会で日本一に輝いた深紅の大輪「アマダ」30本の花束を受け取り、秀島市長は「おお、豪勢なこと」と見入っていた。

 父の日のバラは、母の日のカーネーションには及ばないものの、徐々に定着しつつあるという。キャンペーンの一環として毎年、この時期に市長に花束を贈っており、この日は花商組合の武富正久副組合長やバラ部会の松尾俊郎部会長らが市役所を訪ねた。

 今年贈ったバラは佐賀市嘉瀬町の島俊哉さんが手がけた。島さんは昨年6月に埼玉県で開かれた品評会で最高賞を獲得し、12月には天皇陛下に献上している。

 島さんは、年間を通じて高い品質を保つために温度管理に細心の注意を払っているとしながら「うちは養液栽培で、これは佐賀市の水道水で育ったバラです」などと説明していた。贈られたバラは、市役所1階の総合案内カウンター付近に展示する。

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